茶道
2007年 03月 29日
日曜日、金沢は地震がありました。
地震は金沢の人間にとっては、どこか遠い話でした。
幸いにも、金沢は被害は少なく、我が家も、写真たてが倒れたことくらいでした。
少し離れた能登では大きな被害が出ています。
早く余震もおさまり、普通の日常に戻れますようお祈りしております。
気がつけば、朝の冷え込みも和やらぎ、お散歩に出かけると、桜こそまだですが、白木蓮が見事に咲いていて、コンテナのヒヤシンスやムスカリ、チューリップが咲き始めています。
春ですねぇ~(*´∀`*)。.・。*
春は我が家にとっては繁忙期。
パパは毎日、くたくたになって帰ってきます。
ですから、春休みは子供たちにとって、つまんないかもしれません。。
最近の小学生は、春休みもどっさり宿題も出ていますし(笑)
お兄ちゃんは、1泊2日ではありますが、キャンプに行っております。
今回はサイエンスキャンプ。
どんなことをしてきたのかな~???
帰ってきてから、お話をしてくれるのが楽しみです。
たった一日だけれど、家族が一人いないだけでなんだかガランとしています。
いつもはもう少し広かったらなって思うのに、変な感じ。
わが家の子供たちは2人とも、6歳の6月からお稽古始めで、お茶を習い始めています。
母に習う予定でしたが、身内ではどうしてもズルズルしちゃうから・・・・と言うことで、母のお友達の先生のところへ通っています。
お兄ちゃんは今年の6月で丁度、まる4年。
一昨年には許可状を頂くことができ、裏千家の末端に入門させていただきました。
金沢は京都ほどではないのですが、お茶事が盛んです。
食事の席や、会合などの始まりにお茶が振舞われることも多いようです。
美味しくいただければ、それだけでお客様としては充分なのですが、お作法を知っているとそういう場面でも慌てないで済むのかもしれません。
男の人が美しい所作をされていると、思わず見とれてしまいます。
息子にもそうなってもらえたら!!って思いつつも、やめたいって言い出すのを覚悟していましたが、意外にも楽しく続けられています。
そんな息子に、ちょっとしたお誘いがありました。
春のボランティアのお茶席で、お茶を点ててもらえませんか??とのことでした。
思いがけないお話に驚いたのですが、心臓にどうやら剛毛が生えているお兄ちゃん。
「もちろん、させていただきます!!」と即答してるっ(((( ;゚Д゚)))!!
だ、だいじょうぶかしら????
不安であります。
母に報告すると、とても喜んでいました。
さっそくお着物を用意せねばと張り切っています^^;
娘もお菓子を運ぶという大役を頂いちゃいました。。。
い、生きた心地がしないのですが・・・・・
子供たちのお茶の先生は、京都の方で、代々お茶の先生のおうち。
茶懐石のお料理の先生、未生流のお花の先生もされていて、はんなりとした優しいお人柄で、子供たちは、いろんなことを学んできます。
それは、お花のことだったり、お茶の歴史だったり、お手紙の書き方であったり、ときには音楽についてだったりといろんな分野にわたって・・・・
お茶はとてもとても奥が深く、そしてなにより、無駄な動きがない潔い世界。
一つ一つの所作には全て意味があります。
季節を愛で、相手を思いやる心。
慌しい日常から少し離れて、静寂を取り戻せる空間でもあります。
私は月に2回。
お茶を頂くだけのお作法のお教室に通っています。
子供たちと同じ先生です。
先生に点てて頂いたお茶を、美味しい主菓子と頂くだけなのですが、なんともいえない爽やかな気持ちになります。
これからも大切にしていきたい時間。
写真は初釜の時のもの。
母の振袖を、私の七五三の時に仕立て直し、今は娘が着ております。
お着物を着てもついついお兄ちゃんをみては大笑い。。。
お茶会・・・・本当にちゃんとできるのかしら???やっぱり不安だなぁ(笑)
娘のファーストお茶碗
この頃、バンビに夢中だったんですよね~
地震は金沢の人間にとっては、どこか遠い話でした。
幸いにも、金沢は被害は少なく、我が家も、写真たてが倒れたことくらいでした。
少し離れた能登では大きな被害が出ています。
早く余震もおさまり、普通の日常に戻れますようお祈りしております。
気がつけば、朝の冷え込みも和やらぎ、お散歩に出かけると、桜こそまだですが、白木蓮が見事に咲いていて、コンテナのヒヤシンスやムスカリ、チューリップが咲き始めています。
春ですねぇ~(*´∀`*)。.・。*
春は我が家にとっては繁忙期。
パパは毎日、くたくたになって帰ってきます。
ですから、春休みは子供たちにとって、つまんないかもしれません。。
最近の小学生は、春休みもどっさり宿題も出ていますし(笑)
お兄ちゃんは、1泊2日ではありますが、キャンプに行っております。
今回はサイエンスキャンプ。
どんなことをしてきたのかな~???
帰ってきてから、お話をしてくれるのが楽しみです。
たった一日だけれど、家族が一人いないだけでなんだかガランとしています。
いつもはもう少し広かったらなって思うのに、変な感じ。
わが家の子供たちは2人とも、6歳の6月からお稽古始めで、お茶を習い始めています。
母に習う予定でしたが、身内ではどうしてもズルズルしちゃうから・・・・と言うことで、母のお友達の先生のところへ通っています。
お兄ちゃんは今年の6月で丁度、まる4年。
一昨年には許可状を頂くことができ、裏千家の末端に入門させていただきました。
金沢は京都ほどではないのですが、お茶事が盛んです。
食事の席や、会合などの始まりにお茶が振舞われることも多いようです。
美味しくいただければ、それだけでお客様としては充分なのですが、お作法を知っているとそういう場面でも慌てないで済むのかもしれません。
男の人が美しい所作をされていると、思わず見とれてしまいます。
息子にもそうなってもらえたら!!って思いつつも、やめたいって言い出すのを覚悟していましたが、意外にも楽しく続けられています。
そんな息子に、ちょっとしたお誘いがありました。
春のボランティアのお茶席で、お茶を点ててもらえませんか??とのことでした。
思いがけないお話に驚いたのですが、心臓にどうやら剛毛が生えているお兄ちゃん。
「もちろん、させていただきます!!」と即答してるっ(((( ;゚Д゚)))!!
だ、だいじょうぶかしら????
不安であります。
母に報告すると、とても喜んでいました。
さっそくお着物を用意せねばと張り切っています^^;
娘もお菓子を運ぶという大役を頂いちゃいました。。。
い、生きた心地がしないのですが・・・・・
子供たちのお茶の先生は、京都の方で、代々お茶の先生のおうち。
茶懐石のお料理の先生、未生流のお花の先生もされていて、はんなりとした優しいお人柄で、子供たちは、いろんなことを学んできます。
それは、お花のことだったり、お茶の歴史だったり、お手紙の書き方であったり、ときには音楽についてだったりといろんな分野にわたって・・・・
お茶はとてもとても奥が深く、そしてなにより、無駄な動きがない潔い世界。
一つ一つの所作には全て意味があります。
季節を愛で、相手を思いやる心。
慌しい日常から少し離れて、静寂を取り戻せる空間でもあります。
私は月に2回。
お茶を頂くだけのお作法のお教室に通っています。
子供たちと同じ先生です。
先生に点てて頂いたお茶を、美味しい主菓子と頂くだけなのですが、なんともいえない爽やかな気持ちになります。
これからも大切にしていきたい時間。
写真は初釜の時のもの。
母の振袖を、私の七五三の時に仕立て直し、今は娘が着ております。
お着物を着てもついついお兄ちゃんをみては大笑い。。。
お茶会・・・・本当にちゃんとできるのかしら???やっぱり不安だなぁ(笑)
娘のファーストお茶碗
この頃、バンビに夢中だったんですよね~
by tantan0426
| 2007-03-29 19:09
| ならいごと